5月10日 コンクリート打設
コンクリート打設いたしました。 天気も良く職人さんたちも汗を流しながらやっていました。 配筋、型枠は先日確認し、今日はコンクリートを流し込みます。 打込み前には、配筋、型枠、配管、埋め込み物などの検査を行います。 コンクリートは、スランプ値試験、空気量試験、などの検査を行い基準値を超えていることを確認してから打込みにかかります。 硬ければいいと言うわけではなく、程よい硬さが質のいい基礎をつくります。 私も建築を始めたころは固ければ丈夫なものになるとばかり思っていました・・・・ コンクリートの品質は鉄筋の錆び、空気層ができるなど 住宅の重要な基礎の寿命を左右します。 そのためにも、しっかり検査して打ち込みに入っています。 今、お住まい建てようとしている方で、 コンクリート打設を見に行く機会がありましたら、一度見に行くと新たな発見があるかも^^ なにわともあれ、無事終了しました。 1週間ほど養生期間をおき、土台の設置に入ります。
by yamazakikoumuten
| 2006-05-10 12:30
| 施工中住宅レポート
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