古民家再生 第1期解体工事スタートしました。
大正10年 築85年 延べ床面積 約90坪 のお住まいです。 1期工事ということは2期工事もあります。 2期解体は基礎ができあがってから曳き舞い工事で建物を落とす前にやる予定です。 1期で残す部分以外すべて解体してしまう事も考えましたが、傾きや隙間が多々見られますので、今回は1期と2期に分けて解体工事をおこなうことになりました。 1期解体では1階部分を壊します。 構造材(柱、梁)はほとんど残し、 和室の床の間、縁板、長押、敷居、鴨居などは持ち帰って再生します 工事を進めながら残せるものは残し、再生できるものは持ち帰って再生し取り付けます、 今まで基礎として使われていたしゃく谷石はアプローチや塀、ポーチ、土間などに再加工して使用します、基礎はベタ基礎(耐震補強)になります、 古民家再生、耐震補強ですのでこれから大変な工事になりそうですが・・・ これからどう変わっていくのか楽しみの方が大きいですw 初日、みなさんありがとうございましたw ↓解体前のお住まいです↓ ↓再利用するしゃく谷石↓ ■ 画像をクリックしますと、拡大画像が見れます。 ■ 次のページへお進みください。 施工レポートが進んでいきます!
by yamazakikoumuten
| 2007-01-01 02:00
| 古民家再生
|
|
ファン申請 |
||