本日は9人ほどの業者さんに来ています。1期解体以来の大人数ですねw
まずは、前日設置しましたジャッキを北側から順に 妻間方向に設置してあるジャッキを掛け声と同時に一斉に上げていきます。 前もって計算してある数値まで上がりましたら、一つ南側の鉄骨に移ります。 この作業を4往復ほど繰り返し指定の高さまで上げていきます。 建物のきしむ音がいろんな所でなっているし、逃げたくても逃げれない所での作業なので暑いのに冷や汗をかきながらの作業でした・・・ 指定の高さは基礎工事のやりやすい高さまであげていきます。 倒れてしまわないか・・・と心配しながらも 無事、お昼までに終了できました、思ったよりも早かったですね。 丸1日かかるのかと思っていたのですが、人数が多いと仕事もはかどります。 これから、急ピッチに現場が進んでいきます。 基礎石(束石)として使用されていた、しゃく谷石を搬出していきます。 これが大きくてかなり大変です・・・搬出が終了しましたら 調張り(建物も基準線を出します)を行い、基準を出し基礎のベース鉄筋を組んでいきます。 当分の流れはこんな感じです、まだまだ気温の高い夏日ですが、 本日は、業者のみなさんお疲れ様でした。私も始めての経験で良い勉強になりました。
by yamazakikoumuten
| 2007-01-01 01:54
| 古民家再生
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