「古民家再生の家 レポート」
まずは、 □ 全景ギャラリーをご覧ください。 今回の住宅は、 大正10年に築造され86年の年月に耐えてきた古い民家を 現代に再生した古民家です。 約8ヶ月の工期を終え、この春完成いたしました。 鯖江市 木造 延べ床面積:295㎡ (約90坪) 完成内覧会の様子をご紹介します。 □ 完成内覧会レポート 古民家再生現場の写真と工事の詳細を書いた施工中レポートを書いておりますので 是非、着工日からご覧ください □ 着工 8月24日レポートはこちらから! #
by yamazakikoumuten
| 2007-04-13 09:00
| 古民家再生
3月18日、21日の2日間
鯖江市下河端町で開催させていただきました完成内覧会レポートです。 天気にも恵まれ(花粉がひどかったですが・・・) たくさんの方にご来場いただきましてありがとうございました。 スタッフ、業者、一同 感謝しております。 建築主H様のご厚意で今回開催させていただいた事、 大正10年に建ったお住まいの再生を一緒にできたことを感謝しております。 少しばかり 今回の内覧会に来場された皆さまからのご感想を紹介したいと思います、 ■玄関を入ると広がる吹き抜け空間 「和紙を使った照明がけやきの梁に合っている、こんなデッカイけやきの柱やしょうぞくはなかなか見れるもんじゃない、」 スタッフから、玄関ホールに見えているけやきは、約85年間お住まいを見守ってきたものです。造作建具がより一層空間を引き立てています。 ■LDK、既存梁の曲線を生かした畳スペース 「自然が作り出したままの曲線だから、温かみがあるな~、リビングに日の当たる畳スペースがあると気持ちいいですね、」など スタッフから、天井高さを決めるときに自然に出来た曲線を絶対見せた方が良いと思い、曲線にあわせて天井を貼りました、高さ2.8mの天井高さをとれたことでより開放感のあるリビングになりました。 ■赤いキッチンと光取り壁のあるダイニングキッチン 「けやきの梁と赤いキッチンがあってますね~モダンな感じもしますね、透けてる壁がおもしろい!はじめて見ました、」など スタッフから、キッチン選びの打ち合わせで、赤いキッチンを選んだときはちょっと驚かされましたが、設置してみるとけやきの梁との相性が良くみなさんに好評でした。 洗面台もオレンジ系の色をお選びになり、合うのかな~っとちょっと不安でしたが桧の板張り壁と相性がよくすごく良い空間になりました。 光取り壁は、ダイニングに隣接してサンルームがあるため設けました 透けて見える筋交は、あえて白に塗装してインテリアとしても良い空間に。 ■昔ながらの「つし」部分だった2階につくった4部屋とミニキッチン みなさん「つし」がここまで変わった事に驚かれていました。 ■吹き抜け空間から2階ホール、玄関ホールへ注ぎ込む光 南側正面の10ヶ所の四角窓から注ぎ込む光がとても明るく開放的な空間を作り出しています。 ■既存材をふんだんに残し新生した和室 和室はほとんどそのままの材料を使用しています、 柱はそのまま使用し、長押、ランマ、床の間、竿縁天井、敷居、かまちなどは解体時に慎重に取り外し、洗って磨きをかけ使用しました、 ■ 古民家再生レポートで、詳しく紹介しておりますので是非、ご覧になってください。 今回は、たくさんのご感想を聞かせていただきH様、スタッフ一同とてもうれしいです。 18日に見学された方に「いっぺん見てきねの~」といわれて21日に来てくださった方も たくさんいたようでありがとうございました。 これからも、いろいろなイベント、を開催していきますので 是非ご参加、お立ち寄りください。 #
by yamazakikoumuten
| 2007-04-02 20:19
| 古民家再生
○3月18日 古民家再生 完成内覧会 1日目
18日 前日の雪予報も見事に外れて朝から晴天に恵まれました。 10:00~16:00まで たくさんの方にお越しいただきましてありがとうございました。 山崎工務店・リファイン東鯖江 スタッフ一同 ■ 画像をクリックすると、拡大画像をご覧いただけます。 #
by yamazakikoumuten
| 2007-03-20 22:51
| 古民家再生
○ 3月18日(日)、21日(水)
完成完成内覧会 古民家再生体験会 開催! 時間:午前10:00~午後4:00ごろ (2日同時刻) 今回、築約80年の古民家を移転や新築するのではなく 古民家の古き良き風合いを残しつつ現代の技術で再生、新生させる、 風合いの残るケヤキの通し柱、柱、梁、母屋など、使用できる古材は残し再生という形で作り上げてきました。 建築主さまのご厚意により、 完成内覧会を開催させていただくこととなりました。 今回の内覧会で見ていただきたいポイントは・・・ ●昔ながらの古民家で1階部分の天井高が高く、2階部分への階段が無く物置(つし)として使用していました。 今回、2階部分に寝室、子供部屋を設計、どのように再生されたのかがポイント! ●古材(構造材)を残し、耐震補強を行ない新たなお住まいに どこを残しどう見せているのかがポイント! ●構造材を残し基礎をしゃく谷石からベタ基礎へ施工、土台を新しいものへ(曳き舞い) 建物をそのままの形で持ち上げて基礎工事をどう行ったのかがポイント! #
by yamazakikoumuten
| 2007-03-17 23:07
| ☆イベントお知らせ☆
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by yamazakikoumuten
| 2007-03-04 20:44
| ☆イベントお知らせ☆
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