本日は9人ほどの業者さんに来ています。1期解体以来の大人数ですねw
まずは、前日設置しましたジャッキを北側から順に 妻間方向に設置してあるジャッキを掛け声と同時に一斉に上げていきます。 前もって計算してある数値まで上がりましたら、一つ南側の鉄骨に移ります。 この作業を4往復ほど繰り返し指定の高さまで上げていきます。 建物のきしむ音がいろんな所でなっているし、逃げたくても逃げれない所での作業なので暑いのに冷や汗をかきながらの作業でした・・・ 指定の高さは基礎工事のやりやすい高さまであげていきます。 倒れてしまわないか・・・と心配しながらも 無事、お昼までに終了できました、思ったよりも早かったですね。 丸1日かかるのかと思っていたのですが、人数が多いと仕事もはかどります。 これから、急ピッチに現場が進んでいきます。 基礎石(束石)として使用されていた、しゃく谷石を搬出していきます。 これが大きくてかなり大変です・・・搬出が終了しましたら 調張り(建物も基準線を出します)を行い、基準を出し基礎のベース鉄筋を組んでいきます。 当分の流れはこんな感じです、まだまだ気温の高い夏日ですが、 本日は、業者のみなさんお疲れ様でした。私も始めての経験で良い勉強になりました。 ![]() ![]() ![]() #
by yamazakikoumuten
| 2007-01-01 01:54
| 古民家再生
しゃく谷石も運び終わり、調張りもして、鉄筋工事(基礎工事)に入っています。
敷き詰めてある地面の上に防湿シート(ポリエチレンシート)を敷いていきます、 これは、地面から立ちのぼってくる湿気を遮断するものです。継ぎ目部分もしっかりテープで閉じてゆきます。敷き終わりましたらベース鉄筋を施工していきます。 ベタ基礎の骨組みになる重要な鉄筋部分で、 終了後には、基準どうりに施工されているのか鉄筋検査を行います。 ヒキマイ工事(建物を上げる)が終了して約1週間たちましたが、 鉄骨と丸太に頭をぶつける人が続出しております。私も、もう3回程・・・・・痛いです。 こんな中、鉄骨屋さんご苦労様です。 ベタ基礎の生コン打設が22日になりましたので、生コン業者の方も何人か犠牲になりそうです・・・・明日には、鉄筋検査を済ませたいですね。 今日もみなさんお疲れ様でした。 ![]() ![]() #
by yamazakikoumuten
| 2007-01-01 01:53
| 古民家再生
天気もよく生コン搬入日和・・・と言ってもほとんど建物の下での打設です。
予測はしていましたが、生コン運搬車が前面道路に入らないため、 前面に繋がる少し広い道路からコンクリートポンプ車とホースを使い搬入していきます。 予定コンクリート量は運搬車約8台分!スゴイ量です! ホースを伸ばし建物の奥のほうから徐々に生コンを打設していきます、 左官屋さん総出でコンクリートをならしていきます。 8台もの運搬車が来るたびに道路を通行止めにさせていただき、 近隣住民のみなさんご迷惑をおかけしました。ありがとうございました。 人数も多かった為、約半日で終了できました、皆さんお疲れ様でした。 休日をはさんで固まるのを待ち、立ち上がり部分型枠の墨うちをします。 立ち上がり基礎打設の時は小型の運搬車を使うので、少しは楽になりそうですw ![]() ![]() ![]() #
by yamazakikoumuten
| 2007-01-01 01:51
| 古民家再生
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